人気ゲーム『オーバーウォッチ(OVERWATCH)』。
この人気ゲームをせっかくプレイするのなら、快適なゲームライフを送りたいものですね。
そこで本記事では『オーバーウォッチ』を快適にプレイするためにおすすめのパソコンを紹介します。
おすすめ:FRONTIER GHシリーズ『FRGH670/SG1』
定価:202,800円(税込)~
『FRGH670/SG1』 | |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | インテル Core i7-12700F |
メモリ | 16GB |
HDD/SSD | SSD:512GB HDD:1TB |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3050 |
※詳しいスペック(仕様)はこちら
『オーバーウォッチ』をパソコンでプレイするには、BTOのタワー型デスクトップゲーミングPCがおすすめです。
「BTOパソコン」の特徴は自分の好みの性能にカスタマイズできることです。
カスタマイズと言っても難しいものではなく、指定のものを選ぶことでメーカーが組み立ててくれます。
なので私たちユーザーは自分好みの性能にカスタマイズしたパソコンを簡単に使うことができます。
「BTO」は「Build To Order」の略であるため「受注生産」を意味しますね。
パソコンの形状は様々ですが、中でも「タワー型デスクトップゲーミングPC」はカスタマイズしやすく、かつパソコンの大敵である「発熱」も抑えやすい構造となっています。
そのため長時間のゲームプレイにも耐えやすいパソコンです。
数多くあるBTOメーカーの中でも「FRONTIER」(フロンティア)は、高性能なパソコンを他より安い価格で買うことができます。
またセールも頻繁にしており、さらに安く購入することもできるため、高コスパでもあります。
「FRONTIER」はヤマダ電機グループである「インバースネット」が展開しており、30年近くの歴史がある老舗ブランド。
そのため信頼性も高いですね。
GHシリーズは「FRONTIER」が販売しているゲーミングPCの中でも、エアフロー性能とデザイン性に優れたパソコン。
前面と背面に大型ファンがあり、効率よく熱排気をします。
『SG1』は『FRGH670』の中でも一番安く購入でき、ノーカスタマイズでも『オーバーウォッチ』を快適にプレイできるゲーミングPCとなっています。
定価:202,800円(税込)~
『FRGH670/SG1』 | |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | インテル Core i7-12700F |
メモリ | 16GB |
HDD/SSD | SSD:512GB HDD:1TB |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3050 |
※詳しいスペック(仕様)はこちら
製品保証は1年間です。
「FRONTIER」は各種決済方法に対応しています。
対応している決済方法
・銀行振込み/ATM決済
・銀行ネット決済(ネットバンキング)
・クレジットカード決済
・コンビニ決済
・ショッピングクレジット
・代金引換
・PayPay決済
・Amazon Pay決済
クレジットカードは分割払いも可能です。
配送料は2,200円~4,400円(税込)。
オプション製品などの購入量により異なります。
納期は早くて1週間前後となっています。
受注生産であるため納期は少し遅めですが、注文時に「出荷日の目安」が表示されます。
ただ決済方法や部品の在庫によって変動します。
筆者が確認した際は「出荷日の目安」が注文から”9日後”でした。
また購入後はコールセンター等のサポートを受けることができますので安心ですね。
『オーバーウォッチ』の推奨環境をクリア
『『FRGH670/SG1』』をおすすめする理由は、以下の『オーバーウォッチ』推奨環境を完全にクリアしているためです。
OS:Windows 7 / 8 / 10 64bit
「OS」はパソコン自体を動かすための基本的なソフトウェア。
世の中に存在するパソコンOSの7割は、この「Windows」になりますね。
『オーバーウォッチ』の推奨環境は「Windows 7 / Windows 8 / Windows 10 64-bit (最新のService Pack)」となっています。
最新バージョンの「Windows 11」は記載がありません。
しかし「Windows 11」は「Windows 10」が改良された姿。
そのため『オーバーウォッチ』を「Windows 11」でしても基本動作は問題ないと考えられます。
なので本記事では「Windows 11」のゲーミングPCをおすすめしました。
CPU:Intel Core i5 または AMD Phenom II X3 または それ以上
「CPU」は別名「プロセッサ」とも呼ばれる、演算を司るパソコンの中心・心臓部に当たるものです。
「CPU」の性能が良いほど、処理速度が速くなります。
ゲームをするには処理性能が高くないとできません。
そのため「CPU」は必然的に高性能なものになります。
『オーバーウォッチ』の推奨環境は「Intel Core i5 または AMD Phenom II X3 または それ以上」となっています。
しかしこれらは世代(発売年)によって性能が変わります。
『オーバーウォッチ』のパソコン版配信日は2016年5月。
「Intel Core i5」の場合、当時の世代は「第6世代」です。
そのため同等以上の性能が必要と思われます。
本記事でおすすめした『FRGH670/SG1』のCPUは「Core i7-12700F」。
世代は「第12世代」と進化しています。
そのため推奨環境より遥かに処理性能が高いCPUとなっています。
メモリ:6GB以上
「メモリ」(メインメモリ)とは別名「RAM」とも呼ばれる記憶装置の一つです。
「メモリ」の容量が多いほど、複数の同時処理がしやすくなります。
記憶できる量が増えますからね。
ゲームではプレイ中に同時処理が多く発生します。
そのため「メモリ」はある程度の容量が必要になってきます。
『オーバーウォッチ』の推奨環境は「6GB RAM以上」となっています。
本記事でおすすめした『FRGH670/SG1』のメモリは「16GB」。
2倍以上の容量がありますので、ゲーム中の同時処理も問題ないでしょう。
HDD/SSD:30GB以上
「HDD」(ハードディスクドライブ)/「SSD」(ソリッドステートドライブ)は「ストレージ」や「ROM」とも呼ばれる、記憶装置の一つです。
「メモリ」とも呼ばれることもあるため、先述の「メモリ」(メインメモリ/RAM)と混同されることがありますが、こちらはデータを保持する領域になります。
ゲームならば、セーブデータやゲームソフト(アプリ)を保存する領域です。
そのため「HDD/SSD」の容量が多いほど、多くのデータを保存できますね。
また「HDD」と「SSD」には主に次の違いがあります。
HDD | SSD | |
書き込み速度 | 遅い | 速い |
容量 | 多い | 少ない |
価格 | 安い | 高い |
ゲームを保存する場所は書き込み速度が速い「SSD」が良いでしょう。
『オーバーウォッチ』の推奨環境は「30GB以上」となっています。
本記事でおすすめした『FRGH670/SG1』のSSD容量は「512GB」。
十分すぎる容量でしょう。
GPU:NVIDIA GeForce GTX 660 または AMD Radeon HD 7950または それ以上
「GPU」は別名「グラフィックボード」(略:グラボ)とも呼ばれる、映像処理に必要な部品です。
「GPU」の性能が良いほど、よりキレイな映像を画面にラクラク映すことができます。
そのためゲームをするには必要不可欠なものです。
『オーバーウォッチ』の推奨環境は「NVIDIA GeForce GTX 660 または AMD Radeon HD 7950または それ以上」となっています。
本記事でおすすめした『FRGH670/SG1』のGPUは「NVIDIA GeForce RTX 3050」。
推奨環境より遥かに性能が高いGPUとなっています。
キーボード・マウス・モニターはオプションで追加
本記事でおすすめした『FRGH670/SG1』は「パソコン本体のみ」となっています。
実際に動かすためには、キーボード・マウス・モニターの3種類が別途必要となります。
これらは『FRGH670/SG1』購入時にオプションとして追加できますので、持っていない場合は同時に買うことができます。
選べるキーボードやマウスは標準的なUSB接続タイプから、ワイヤレスに対応したゲーミングキーボード・マウスまであります。
モニターも選択肢がいくつかあります。
様々な大きさの画面、さらに144Hz以上の高リフレッシュレートに対応したモニターまでありますね。
※リフレッシュレート:1秒間の画面描画回数。特にFPSなどのミリ秒単位で左右されるゲームでは高い方がおすすめ。
定価:202,800円(税込)~
『FRGH670/SG1』 | |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | インテル Core i7-12700F |
メモリ | 16GB |
HDD/SSD | SSD:512GB HDD:1TB |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3050 |
※詳しいスペック(仕様)はこちら
おすすめPC2:『FRGXB660/A/NTK』-手頃な価格-
定価:144,800円(税込)~
『FRGXB660/A/NTK』 | |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | インテル Core i5-12400F |
メモリ | 16GB |
HDD/SSD | SSD:512GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER |
※詳しいスペック(仕様)はこちら
ゲーミングPCではありませんが、先述の推奨環境を満たしていますのでこちらのパソコンでも快適にプレイできるでしょう。
定価も5万円以上安いためお財布に優しくなっています。
約8万円のパソコンでもプレイ可能(最小要件)
オーバーウォッチ』をするために必要なパソコンの最小要件は次のようになっています。
最小要件 | |
OS | Windows 7 / 8 / 10 64bit |
CPU | Intel Core i3 または AMD Phenom X3 8650 |
メモリ | 4GB RAM |
HDD/SSD | 30GB以上 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 460 または ATI Radeon HD 4850 または Intel HD Graphics 4400 |
この条件を満たすパソコンが『FRBSH510/A』です。
定価:74,800円(税込)~
『FRBSH510/A』 | |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | インテル Core i5-10400 |
メモリ | 8GB |
HDD/SSD | SSD:240GB |
GPU | インテル UHD グラフィックス 630 |
※詳しいスペック(仕様)はこちら
上述の2種と異なり、さらに安く買うことができます。
ただし性能も相応に低くなっていますので、快適にはプレイできないと思われます。
あくまで「一応『オーバーウォッチ』がプレイできる」程度の性能です。
ノートパソコンなら『FRXNA712/SG1』
上述の3種は全てタワー型のデスクトップゲーミングPC。
デスクトップパソコンは持ち運ぶことができません。
ゲーミングPCを様々な場所に持ち運びたい場合もあるでしょう。
またタワー型デスクトップパソコンを置くスペースがなく困る人もいるかもしれません。
そんなときは「ノートパソコン」。
ノートパソコンなら移動も可能で置く場所にも困りません。
ゲーミングPCにはノートパソコンもあります。
おすすめは『FRXNA712/SG1』。
定価:209,800円(税込)~
『FRXNA712/SG1』 | |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | インテル Core i7-12700H |
メモリ | 16GB |
HDD/SSD | SSD:1TB |
GPU | Intel Iris Xe グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop GPU |
画面 | 15.6型(1920 x 1080) |
※詳しいスペック(仕様)はこちら
『FRXNA712/SG1』ならば『オーバーウォッチ』も快適にできますね。
ただ通常、ノートパソコンは同価格帯のデスクトップパソコンよりも性能が低くなっています。
何不自由なく『オーバーウォッチ』を快適にプレイしたい場合は、タワー型デスクトップパソコンの購入をおすすめします。
>>デスクトップゲーミングPC『FRGH670/SG1』を購入する
他メーカーのおすすめゲーミングPC
今まで紹介したおすすめゲーミングPCは「FRONTIER」だけでした。
BTOメーカーは他にもあります。
Lenovo『Legion T570i』
定価:209,802円(税込)
『Legion T570i』 | |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | インテル Core i7-12700F |
メモリ | 16GB |
HDD/SSD | SSD:512GB HDD:1TB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 3060 |
※詳しいスペック(仕様)はこちら
1つ目は「Lenovo」(レノボ)です。
BTOパソコンだけでなく、既製品も多く販売。
日本国内でもよく見ることがある中国最大手のパソコンメーカーです。
Lenovo製は全体的に価格が安いことが特徴的ですが、ゲーミングPCも安く買うことができ、『Legion』(レギオン)ブランドを展開しています。
『T570i』はその一つ。
「FRONTIER」の『FRGH670/SG1』より少し高めの価格ですが、これは「GPU」の性能が良いためですね。
TSUKUMO『G-GEAR GA7J-E221/B』
定価:200,800円(税込)
『G-GEAR GA7J-E221/B』 | |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | インテル Core i7-12700 |
メモリ | 16GB |
HDD/SSD | SSD:1TB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 3050 |
※詳しいスペック(仕様)はこちら
2つ目は「TSUKUMO」(ツクモ)です。
「TSUKUMO」はパソコンメーカーの老舗。
「FRONTIER」と同じく30年近くの歴史があり、こちらもヤマダ電機グループとなっています。
丁寧なサポートに定評があるメーカーです。
TSUKUMOは「G-GEAR」(ジーギア)と呼ばれるゲーミングPCブランドを展開しています。
『GA7J-E221/B』はその一つ。
「FRONTIER」の『FRGH670/SG1』より少し安めの価格ですが、これは「HDD」がないためですね。
『オーバーウォッチ』の要件
推奨要件 | |
OS | Windows 7 / 8 / 10 64bit |
CPU | Intel Core i5 または AMD Phenom II X3 または それ以上 |
メモリ | 6GB RAM |
HDD/SSD | 30GB以上 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 660 または AMD Radeon HD 7950または それ以上 |
最小要件 | |
OS | Windows 7 / 8 / 10 64bit |
CPU | Intel Core i3 または AMD Phenom X3 8650 |
メモリ | 4GB RAM |
HDD/SSD | 30GB以上 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 460 または ATI Radeon HD 4850 または Intel HD Graphics 4400 |
定価:202,800円(税込)~
『FRGH670/SG1』 | |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | インテル Core i7-12700F |
メモリ | 16GB |
HDD/SSD | SSD:512GB HDD:1TB |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3050 |
※詳しいスペック(仕様)はこちら